課題から、伝わる形まで
課題
ホームページ公開後、「ぎっくり首」や「治療機器」「インソール」などの症状・疑問解説コラムを少しずつ積み上げる中で、Google検索での表示回数が月2,700回を超え、検索クリック数も前月比+59%と着実に「検索からの入り口」が育ち始めていました。
一方で、日々の施術で忙しい院長先生がゼロから長文記事を書き続ける負担や、身体の痛みに悩んで検索してきた患者さんに専門的な話を文字だけで読んでもらう難しさという課題が見えてきました。
整理
そこで、すでにWebサイト制作と毎月の保守管理をお任せいただいている伴走関係のもと、私たちからテスト的な取り組みとして「キャラクター式図解記事の継続制作フロー」をご提案・構築しました。
院長先生には専用フォームに「現場で患者さんからよく聞かれる症状や伝えたいテーマ」をメモしていただくだけにし、忙しい現場の手間を最小限に抑えながら、ネットの借り物ではない「現場の一次情報」を記事の核に据える仕組みを整えました。
翻訳
記事内では平田院長の8種類の表情イラスト(笑顔・解説・注意喚起・共感など)を使い分け、患者さんの不安に寄り添う対話形式で展開。さらに、「なぜ痛むのか」「日常で気をつけたい3つの動作」「当院でのアプローチ」を視覚的な図解ボックスとオリジナルサムネイルへ翻訳しました。
柔道整復師法や医療広告ガイドラインに配慮した表現チェックから、ブロックエディタ(Gutenberg)対応のHTML構築・WordPress入稿・実機表示確認までをワンストップで担っています。
結果
2026年10月には「手首の痛み(TFCC損傷)」や「季節の変わり目の寒暖差による不調」をテーマにした図解記事を公開し、既存の検索流入記事とも相まってサイト全体の月間PVは前月比+159%(587PV)、ユーザー数は前月比+105%(236人)と大きく伸長しています。
ホームページを作って終わりではなく、毎月の保守管理とセットで「地域の患者さんに伝わる一次情報」を無理なく積み上げていく継続運用モデルとして稼働を続けています。