課題から、伝わる形まで
課題
地域の名所やハイキングコースを紹介する際、概要や歴史だけを簡単にまとめたページでは、外から訪れる人にとって「実際にどうやって行けばいいのか」「道中はどんな道のりで、家族連れや初心者でも歩けるのか」がわからず、実際の来訪につながりにくいという課題がありました。
整理
これから歩こうとする人が本当に求めているのは、机上でまとめた説明文ではなく「スタート地点の駅からどの看板を目印に曲がり、どんな坂道を登り、どこにトイレや休憩スポットがあるのか」という実体験に基づく一次情報でした。
翻訳
地元の方と一緒に実際にカメラを持って登山道を歩き、曲がり角の看板や足元の舗装状況、道中の隠れた見どころ(「錦鯉の里」「篁橋」「花王の滝」など)を一つひとつ撮影しました。
その写真を時系列で並べ、初めての人でも迷わないルート案内と、歩いた後のリアルな身体の感覚まで伝わる体験記として構成・執筆し、誘導用のバナー画像とセットで公開しました。
結果
公開から3年が経過した現在も、「篁山」や「竹林寺 東広島」などの検索キーワードで上位に表示され続け、サイト全体の中でも毎月安定して上位のアクセスを集める定番の人気コンテンツとして機能しています。
一度作って終わりではなく、現地を歩いた一次情報が長く地域に人を呼び込み続けるWeb資産となった事例です。