課題から、伝わる形まで
課題
東広島市で新たに「日中サービス支援型」の障がい者グループホームを立ち上げるにあたり、施設のホームページ制作と写真撮影をご相談いただきました。
福祉施設・グループホームを探す利用者さまやご家族、また紹介を行う相談支援専門員の方にとって、「日中も安心して過ごせる体制があるか」「建物の安全性や清潔感はどうか」は最も重要な判断材料です。新規開設だからこそ、言葉だけでなく視覚的にも安心感が伝わるWebサイトが必要でした。
整理
まず、障がい者の重度化・高齢化にも対応できる「日中サービス支援型共同生活援助」の特徴(日中・夜間を通じた24時間365日のスタッフ常駐、ショートステイ併設、看護師・介護福祉士・保育士などの有資格者による健康管理)を、初めて読むご家族にもすっと伝わる構成に整理しました。
また、地元で不動産業(合同会社いけだ管財)を展開されている強みを活かし、将来的に自立を目指す方の福祉アパート移行までトータルで「親亡き後」を見据えてサポートできる点も大切な独自価値として位置づけました。
翻訳
現地での写真撮影では、新築の建物全体の佇まいだけでなく、共有リビングの明るい空気感、居室のプライバシー配慮、浴室・トイレ・洗濯乾燥機・空調パネルに至るまで「見学に行く前に知りたい暮らしのディテール」を一つひとつ撮影してページに組み込みました。
さらに2023年の公開後も保守・更新管理を継続し、第1号の「西条大沢」に続いて、2025年春の「西条寺家(平屋拠点)」、2026年秋の「西条田口(新築拠点)」と事業が拡大するたびに、拠点案内やオープニングスタッフ採用ページの拡充を伴走しています。
結果
施設全体の明るく清潔な写真と、24時間体制の安心感がまっすぐ伝わるホームページとなり、入居相談や見学のお問い合わせ、さらには新しい拠点のスタッフ採用を支える公式窓口として機能しています。
立ち上げ時の1拠点から3拠点へと地域での役割が広がっていく過程を、写真撮影とWeb制作・保守管理を通じて長く支え続けている事例です。